更新日:2015年04月08日
銀のハンドメイド117クーペ
昨日、宇都宮市内の自動車板金・塗装工場TVS CAR SERVICEに入庫中の
銀のハンドメイド117クーペを見てきました。
このハンドメイド117クーペは、
最近117クーペオーナーズクラブに入会した栃木市のO氏が
塗装・整備のために入れているものです。
ちょうどFMRで整備中のHM117が仕上がり、
それを引き取りにきた東京のT中さんといっしょに見てきました。
(そういえば・・・肝心のT中号の写真撮るの忘れてました・・・謝<(_ _)>)
塗装をするためにパーツを外す作業中なのですが
TVSではなかなか苦労してるようでしたので、
同じHMに乗るT中氏がいろいろとアドバイスをしていました。
エンジンルームにはG200の赤いヘッドカバーが・・・!?
と思いきやHM1600のカバーを前オーナーが赤に塗り替えたもののようです。
O氏は出来るだけオリジナルに近づけたいということなので、
今後この色も変わるのかなと思います。
エンジンは、現在は始動しませんが、
ここに来た当初は動いていたそうで、TVSの方が言うには
当時横にあったフェラーリよりもイイ音がしていたそうです。
早く蘇ってほしいものです!
室内はメーターパネル、ステアリング、シフトノブなど木部もきれいで、
ダッシュボードの上部は割れもなく、非常にきれいでした。
全体的には、BASE車両として考えると非常に程度のよい個体だと感じました。
このHMが仕上がって、いっしょに走れる日を楽しみにしたいと思います。