■ カテゴリー『 映画 』の投稿一覧

映画「スティーブ・ジョブズ」

昨夜、レイトショーで「スティーブ・ジョブズ」を観てきました。

ジョブズはあのMACやiPhoneのアップル・コンピューターの創設者で、

その天才的創作は、あのレオナルド・ダ・ビンチと並び称されるほどの人です。

管理人も1990年からMACを使い始めているので、すでに25年になります。

当時のMACはやっと日本語が動くようになったばかりで、

周りには教えてくれる人もなく、参考資料もほとんどなく、

ほぼ独学というか試行錯誤しながらの操作でした。

今やメジャーソフトとなったPhotoshopも当時出たばかりで英語版しかなく、

英和辞書片手に使い方を覚えたものです。

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操作を覚えるためMAC本を探して読むと必ず出てきたのが2人のスティーブ、

スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックでした。

この2人の天才がつくるパソコンは次の時代へ導く羅針盤となるもの・・・・云々

というわけで、私もいつの間にか俗に言う〝MAC教〟にはまったものです。

それだけに、ジョブズの映画が・・・というと、観ずにはいられなくなってしまうのです。

 

しかし、レイトショーということもあるのだろうが、

観客が10人足らずとはちょっと寂しい・・・

 

 

 

 



スター・ウォーズ『フォースの覚醒』観てきました

12月18日の午後6時30分からの

待ちに待った「スターウォーズ/フォースの覚醒」の

オープニング上映を観てきました。

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38年前のスター・ウォーズ(エピソード4)から

リアルタイムで観てきた者にとっては、

またこうして新作スター・ウォーズを観られるのはうれしい限りです。

 

このフォースの覚醒(エピソード7)は新たな3部作のはじまりで、

エピソード6までの登場人物はすでに伝説になっていようとは・・・(笑)

時の流れを感じますね・・・

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ネタバレになるので詳しいことは書けませんが、

主役のレイを食っちゃうほど新ドロイドBB-8がかわいい!

このキャラを生み出す発想には感嘆ものですが、疑問が一つ?

あの球体状のままでよく砂漠を走れるなと・・・・

普通に考えればスリップして前へ進めないのではと考えてしまうのは

旧車クーペ乗りの悲哀か・・・時代は進化してるんです、夢を持って観ないとね!

もちろん、お馴染みのC-3PO、R2-D2も出てますよ。

 

見終わったときには次回作がもう今から待ち遠しくなってしまいました。

ちなみに、エピソード8は2017年、エピソード9は2019年公開予定とか、

楽しみはまだまだ続きますね〜!!

 



映画「0.5ミリ」

117クーペが出演しているということで、

117仲間では話題になっている映画「0.5ミリ」を観てきました。

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ストーリーは、

安藤サクラ演じるヘルパーが、ある事件で仕事をクビになり

寮も追い出され、「家ナシ・金ナシ・仕事ナシ」の人生の崖っぷちに立たされ、

ワケありクセありの老人を見つけ“おしかけヘルパー”をしていく・・・というもの。

196分と3時間超で間延びした展開かなと思ったが、なかなかどうして、

老人介護、ヘルパーという高齢化社会を題材にしながらも、

人間老いながらも一生懸命生きなければならないという、人生を考えさせられるもの。

また、たくましい女性、ヘルパー役の安藤サクラがいい味出していました。

 

ところで、肝心の117クーペは、白のハンドメイドでした。

スクリーンの中のクーペのスタイルの良さは相変わらずで、

よく見える角度を意識したカメラアングルになっていました。

また、けっこう出演シーンも多かったですね。

きっちり、“幻のクルマ”「いすゞ117クーペ」と言うセリフも2度あり、

思わずニヤリとしてしまいました。

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でも、気になった点も・・・エンジン音がちょっと?というか、

フケ具合がもう一つでしたね。

普段オーナーズクラブの皆さんの快調なエンジン音を耳にしているだけに、

そこが最後まで気になりました。

 

あと、坂田利夫演じるおじいいちゃんから、安藤サクラに

「117クーペをあげるから乗って帰れ」と言われて

すぐに運転できたことが、さすが映画だな〜と思わず苦笑!

マニュアルシフトの重ステ、エンジンかけるにもチョークを引かなければならないし、

ふつう若い女の子はすぐには運転できないでしょう!!!

エンストでもすればちょっと現実味が出るけど、それどころか

たぶん初めてだろう重ステのクルマをバックで駐車場枠に一発でうまく停めるし・・・

ま、映画なのでいいんですが・・・(笑)

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ちなみにタイトルの0.5ミリですが、

劇中でその言葉は1回だけしか出てきません。

パンフのトビラには

  今日生まれる子も、明日死ぬジイさんも

  みんないっしょに生きているんだよ。

  お互いちょっとだけ、

  目に見えないくらいの距離を歩み寄ってさ。

 

0.5ミリは、心を揺さぶるに十分な距離なのかもしれません。

 

 

たぶん、117クーペが出ていなければわざわざ観に行くことはなかったと思うだけに、

117クーペのおかげで、いい映画を観られました。

 



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