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FMR Y科号エンジンOH その3

年度末の忙しい毎日からやっと開放されたので、

久々にFMRに顔を出してきました。

あれからY科号の進捗状況はどうなってるのか、

作業をのぞかせてもらいました。

 

工場奥の作業場では、工作機械にクランクシャフトがセットされ

ポリッシングという工程をしていました。

クランク部分の傷や付着したカーボン等を取り除き、磨く作業だそうです。

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そのとなりでは、シリンダー部分のホーニング加工という作業をしていました。

少し動かしては止め、内部の具合を指先で感触を確かめ、寸法を計り、

また動かすという、1/1000 1/100ミリ単位の神経を使う作業です。

見ている方も声をかけづらい、ピーンと緊張感が張り詰める作業です。

武藤社長によると“エンジンの命”となる作業工程だそうです。

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横の台の上には、ヘッド部分が置いてありましたが、

こちらはまだ手付かず状態・・・これからですね。

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Y科号117クーペのボンネットの中はまだガラーンと空いてますが、

予定では来週中には仕上げたいと言ってました。

そうすると、来週の後半にはこの中にエンジンが収まっているんでしょうかね。

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G161Wの完成までもう少し、楽しみです。



FMR Y科号エンジンOH その2

夕方FMRをのぞいてみると、

Y科号エンジンはすでにバラバラに分解されていました。

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武藤社長は、

このエンジンは以前にもオーバーホールしていると言います。

そして、焼き付きがところどころに見られるので、

オイル切れも起こしていたという。

上記写真ではちょっとわかりづらいですが、

一番左側のピストンは、コンロッド部分全体が変色しています。

これは相当危険な状態になっていたことを示しているといいます。

 

コンロッドのクランクシャフトとの連結部分(円の内側)、

赤くなっているところが焼付けを起こした跡。

(写真では分かりづらいですかね・・・)

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メタルも焼付けを起こして、赤く変色しています。

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ピストンリングにおいては、

4本全てが割れていたそうです。

#3ピストンのものは、下記写真中央のように、

細かく割れて入っていたそうです。

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今回、オーバーホールをするタイミングとしては

ギリギリのところだった、と武藤社長。

このまま走っていたら、最悪の状況も考えられたと言います。

 

・・・・

 

奥ではすでにオーバーホールの最初の工程として、

オーバーサイズピストンを入れるためのボーリング作業が始まっていました。

クリアランスは4/100とか言ってましたが、素人の私には何のことか・・・。

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手前の#4シリンダーの内側を指でなぞってみると、

けっこう凸凹しているのが分かりました。

写真でみてもそれとなく想像できるかと思いますが・・・

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新生G161Wにむけた作業がいよいよ始まりました。



ジネッタG15

FMRでは、Y科号のエンジンをばらしてる横で

オレンジ色の見慣れないクルマも整備していました。

車の名前は、ジネッタG15(Ginetta G15)、

総FRPボディの英国のライトウエイトスポーツカーです。

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エンジンはリアに搭載。

コベントリー・クライマックス社製の4気筒です。

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FMRの武藤社長によると、

コベントリー・クライマックス社のエンジンは、

「ガラスのエンジン」と言われており、

日本広しといえど、これを触れる人はそうそういないそうだ。

コベントリー・エンジンはFMRへ!!!

と強調していました。

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このジネッタG15はレース用マシンではなく、

ナンバーを取って公道を走らせるようです。

エンジンをかけたらどんな音、どんな走りをするんだろうか。

興味がありますね。



FMR Y科号エンジンOH

今日の宇都宮は初夏と言ってもいいくらいの陽気です。

こんな日のお出かけは、もちろん117クーペです。

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走行中、三角窓を開けて走るのが気持ちいいですね。

これは今となっては旧車だけの特権です!(笑)

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数軒回ってから最後に、頼まれていた名刺を届けにFMRへ。

すると、Y科号のエンジンはすでに降ろされていました。

 

Y科号と降ろされたエンジン。

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エンジンが降ろされ、ガラーンとしたボンネット内。

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このエンジンが、いまからバラされます。

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カムカバーが外された状態。

メカニカルな感じがいいですね~。

これだけみると、どこも悪い感じがしません。

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エンジン下側。

FMRでは一度手が入っていると言ってましたが・・・

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どんどんバラされていき、

カムシャフトも外されました。

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ヘッド部分が外され、ガスケットが現れました。

シリンダー内にはピストンヘッドも見えますが・・・

暗くてよく見えませんので、接写してみます。

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1・2番ピストン。

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3・4番ピストン。

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こうして見ると、

ピストンヘッドがすごい状態ですね・・・カーボンびっしりです!!!

OHするようなエンジンは「だいたい、こんなもんです」とのことですが・・・

1番ピストンのヘッド部分をちょっと削ってみると、

OSの記号は刻まれてなかったので、ピストンは純正サイズのようですね。

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これから、本格的にオーバーホールが始まります。

私も時間の都合が付くかぎり、

進行状況をのぞきに行ってみたいと思います。



FMR 1000km点検

大宮のT澤さんがOH後1000km走行を超え、

FMRに1000km点検&オイル交換に来るというので、

私も顔を出して来ました。

 

オイル交換をするT澤号。

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T澤号に同乗させてもらいましたが、

6000回転ぐらいまでスムーズに吹け上がり、

エンジン音を聞く限りでは、すこぶる調子は良さそうです。

ただ、3500〜4000回転あたりで「ブーン!!!!!」と

コンソール下あたりから唸り音というかビビリ音が・・・

武藤社長によるとミッションマウントのヘタリからくるものらしい。

 

私のクーペもそうだが、

エンジンマウント&ミッションマウント、なんとかしたいが、

いかんせんパーツがない・・・当面の重要課題です。

 

・・・・・

 

FMR内には、OHするY科号が

いよいよエンジンを下ろすための準備が始まっていました。

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 エンジン周りのパーツ類が取り外されています。

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たぶん来週中にはこのボンネット内から

エンジンがなくなっているんでしょうね・・・

 

・・・・・

 

夕方、1000km点検を済ませた、T澤号との2ショット!

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