更新日:2015年04月14日
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更新日:2013年07月10日
筑波ミーティング サマー
七夕の7日(日)、筑波サーキットで開催の
JCCAクラシックカーフェスティバル「筑波ミーティングサマー」に
My117クーペの主治医であるFMRが参戦するということで、
やっとタイミングが合ったので、117OCのFMRファミリー5人で観戦してきました。
当日は、朝8時15分に最寄りのコンビニで東京のY科さんと合流し、
まずは先発隊として、先にサーキットに向かいます。
(後発隊の◎山さん、A達さん、H堀さんの3人は昼ごろ合流)
筑波サーキットに来るのは20数年ぶり2回目となります。
サーキット内では、FMRのパドックが18、19番なので、
そこを基点に観戦しました。
肌を刺すような暑い日差しの中、
轟き渡るエキゾーストノートと焼けたオイルの匂い、
車好きにはたまらない空間です。
61番と63番のベレGはともにFMRチューンの2台。
FMRの工場内でよく見かけている2台だが、
こういう本来いるべきところに来ると、やはり様になります。
予選走行を終えたベレGをチェックするFMR武藤社長。
元レーシングドライバーとして、メカニックとして
様々なアドバイスを与えます。
猛暑の中の清涼剤!?
この赤の61ベレGが、G161Wエンジンで、
クラスの違う930ターボやZ432、ロータリー勢を追い回すのですから
ドライバーの腕はもちろんですが、
FMRチューンの凄さを見せつけられた感じです。
目標としていた総合3位までには入れませんでしたが、
ダントツのクラス1位は不動です。
ちなみに、レースカーの流し撮りは初体験でしたが、
結構それなりに、いい感じに撮れたので大満足!
撮影アドバイスをくれた117OCのT中さんに感謝m(__)m
夕方予定があるので最後までいることはできず、
午後3時30分過ぎ、筑波サーキットを後にしますが、
いやー、しかしこの日はホントに暑かった!!!
皆さん、お疲れ様でした。
更新日:2013年05月02日
Y科号試乗レポート
群馬MTGの翌29日。
FMRで整備・点検入院していたY科号を引き取りに
東京からT中さんのHM117に同乗してY科さんが来ました。
Y科号はオーバーホール後、慣らし運転をしていたのですが、
オイル漏れが見つかり、佐野・足利MTGの最終下見後に再度FMRに入院。
オイル漏れやクラッチの修理、点検整備、オイル交換等を済ませ、
この日、退院となりました。
FMR POWERの看板の前に並んだ3台。
一番手前がY科号、真ん中がT中号。
FMRを後に、宇都宮の我が家へと向かう。
私の事務所前に停まるT中号とMYクーペ。
横から見ると同じ車に見えても、HMと角目では印象が全然違います。
正面の顔は日本人とイタリア人ハーフくらいの差がありますね〜
ボンネット先端のラインが随分違います。
Y科号は、佐野・足利MTG下見のあと、そのまま入院となったので
汚れもそのまま。
ということで、まずは洗車作業となりました。
ホイールを歯ブラシで汚れ落としするT中さん。
一生懸命ワックスがけをするY科さん。
エンジンも快調になり、ボディもピカピカとなったY科号。
さあ、この後は洗車後の水切りを兼ねて、
生まれ変わったY科号の試乗会となります。
まずT中さんが試乗した後、私もY科号を運転させてもらいました。
M/Tのクルマを運転するのは10年ぶりくらいになります。
以前21年間は96XGのM/Tを乗っていたんですが、
さすがに10年ぶりとなると、出だしではお約束通りのエンスト(^_^;)
ま、乗ってるうちに少しはよくなってはきましたが・・・
Y科号は、非常に静かなクルマになっていました。
比較のため乗ったT中号と比較すると、
同じ117OCのマフラーで同じG161Wなのに、
こんなに違うのというくらい静かでした。
一番の違いはトルク感でしょうか。
慣れないM/Tでついつい、2速発進などもしてしまいましたが、
エンストすることもなく、スムーズに加速していきます。
それが、T号ではノッキング状態になり、思わずクラッチを踏み、
1速からの出だしとなります。
私のようにM/Tに慣れていない人間でも乗りやすいクルマに仕上がっていました。
高速走行したわけではないので、
(Y科さんもまだ、あまり回転を上げてほしくなさそうだったので)
加速感の比較はできませんでしたが、
このトルク感で加速していくことを考えれば、
楽しいエンジンではないでしょうか。
ちなみに同じHMに乗るT中さんの試乗インプレッションは、
・・・Y科号はT中号と比べると、丁度ギア1つ分のトルクがある感じ。
つまりT号の2速の加速がY号は3速で味わえる。
上り坂でT号なら3速が必要でも、Y号は4速のまま行ける!
また、直進性が良く、
ハンドル中央付近の手ごたえもシッカリ感があるので、
高速の巡航などではとても疲れが少ないと思います。
・・・とのこと。
FMR武藤社長はいつも、オーバーホールしたエンジンは
5,000kmくらい走行するとアタリが出はじめてきて、
10,000〜20,000kmくらい走って本当の性能が出てくると言ってるので、
アタリが出た頃もう一度乗らせてもらいたいですね。
ちなみに私のクーペのエンジンもOH後10,000km超になりますが
最近トルク感がさらに増してきたように感じています。
やはりアタリの出はじめは5,000kmくらいからでした。
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試乗会をすませた後、Y科号とT中号は
GW帰りの渋滞に巻き込まれないようにと
早めに東京に帰っていきました。
高速走行中の写真をT中さんが撮って送って来てくれました。
(このブログで何枚か使わせていただきました。謝謝m(_ _)m)
慣らし走行中はずっと一番左側を80〜90km/hくらいで走っていましたが、
慣らしを終えたので、今回は中央の車線を走って帰ったそうです。
ただし、写真と一緒についてたT中さんのコメントには、
・・・でも、最後まで100km/hをキープしてました・・・ので、
援護するT中号の後ろには渋滞の列が次第次第に長く・・・・。
蓮田PAで最後の休憩のとき、駐車場誘導スタッフ(60歳くらい)から
Y科さんへ「兄ちゃんのクルマ117だろ!渋いね~」×5回の
声援をいただいていました。
いつも思いますが、ああいう言葉を掛けてもらうと嬉しいですね・・・
とありました。
更新日:2013年04月15日
FMR Y科号エンジンOH その6
先週は仕事に追われ、なかなか更新できませんでした。
先週7日、日曜日は、
爆弾低気圧の影響で、風雨が凄いということで
佐野・足利MTGの最終下見は中止に・・・
そんな中、東京よりY科さんとT中さんが
オーバーホールが完成したY科号を引き取りに来宇。
一緒に、FMRに行って来ました。
FMRに着くと、ちょうど、B110の調整中でした。
その奥には、Y科号が・・・。
OHされたエンジンをかけると、
これがあのG型エンジンか!とT中さんが思わず口走ってしまうぐらい
静かにアイドリングを始めました。
あの、ガラガラ音はどこからもしません。
外は、雨も上がってきたので、
いざ、試走へ・・・
武藤社長もこの雨のために、
OH完成後のY科号に乗るのは初めてとなります。
その後は、オーナーY科さんが運転。
エンジンフィールについては、
静かで、アクセルをちょっと踏むだけで、すっと軽く回転が上がるそうです。
ただ1,000kmまでは、まだ慣らし運転なので、
上限は3,500回転までしか出せないのがちょっと残念そうですね。
試走後、再度点検。
Y科さんは、雨上がりの空のように心も晴ればれと、いざ東京へ・・・。
早く慣らし走行が終わり、フルにアクセルを踏んで走るY科号と
一緒に走りたいですね。
更新日:2013年04月05日
FMR Y科号エンジンOH その5
午後、FMRに用事があったので行って来ました。
Y科号のOHエンジンはすでにボンネット内に収まっていました。
あとは、補機類やパイプ・コード類を取り付け、
今日中には組み上がる予定だそうです。
奥では、武藤社長が
オーバーホールしたキャブレターを組み上げていました。
Y科号のオーバーホールもいよいよ最終段階です。
明日にはこのエンジンに火が入るのかしら、ワクワクしますね。
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FMRのあと、別件の打ち合わせ済ませたその帰り道、
道の駅ろまんちっく村により桜をバックに記念撮影。
青空でないのがちょっと残念ですが・・・
今年は、土日になると爆弾低気圧とかで風雨がすごく
とても花見などできる状態ではありません。
明日、明後日と、この週末も風雨が吹き荒れるということなので
今年は、桜と117クーペのいい写真は撮れそうもないですね。