更新日:2014年05月20日
■ カテゴリー『 117クーペ 』の投稿一覧
更新日:2014年05月06日
ダンパー(KONI)減衰力の再調整
GW最終日は、何処に行くという予定もないので、
昨年の5月以来できなかった、KONIの減衰力の調整をしました。
気がつけば、ナンと、ちょうど1年ぶりです!!!
前回の設定で少し柔らかくしすぎたので、少し硬くすることに。
特にリア側が柔らかく、フワフワ感があるので、
今回は、リアだけの調整をしました。
KONIは無段階で減衰力を調整できます。
現状が、最硬から1周と1/4(450度)の柔か設定だったので
今回はそれよりもう少し硬い、1周(360度)の設定にしました。
【走行フィール】
まずは、フワフワ感がずいぶん無くなり、シャキッとしたなというのが第一印象!
高速コーナーも、今まではアンダーステア気味にちょっと外へと膨らむ感じがし、
怖い感じもあったが、今回はステアリングの切り角度に対しクイック感が増し、
気持ちよく曲がれるようになった。
段差(うねり)を超えた後の収まりもよくなり、
突き上げ感は今までとはそう変わることもなく、硬い感じもしない。
う〜ん、なかなかいい感じだ!
ただ、まだ強くブレーキを踏んだ時のダイブ感もあるので、
フロント、リアともあと45°(1/8周)硬くしてもいいかなとは思う。
しかし、この次調整できるのは、また1年後か・・・(^^;
更新日:2014年05月05日
大谷の巨大地下空間。気分はインディ・ジョーンズ!
GWの4日は、東京より117OCのY中ファミリーが栃木に来たので、
宇都宮の大谷資料館の見学や、木もれびの里箏路での昼食を楽しみました。
朝、道の駅うつのみやろまんちっく村で合流し、大谷石の町「大谷」へ。
まずは、大谷石の岩壁に直接彫られた高さ88尺8寸8分(26.93m)の平和観音像を見学。
戦没者の慰霊と世界平和を祈念して昭和23年より6年をかけ、
総手彫りで製作されたものです。
時間があれば大谷寺の大谷磨崖仏も見学したかったが、
これは次の機会にして、大谷資料館に向かいます。
大谷資料館では、大谷石の地下採掘場跡を見学。(入館料:大人700円)
広さ2万平方メートル、深さ30mの巨大地下空間は、
よくドラマや映画のロケ地として利用されており、
そのほかコンサートやイベント、結婚式なども行われている。
気分はまさに地下宮殿を探検するインディ・ジョーンズです。
大谷資料館の外には、年式は分かりませんが
当時のいすゞトラックが展示(放置?)してありました。
今となっては非常に貴重なものですので、雨ざらしのまま風化させることなく、
保存する方法を考えてほしいものです。
大谷観光のあとは、日光市の「木もれびの里 箏路」で昼食。
そよ風吹くテラスで、
箏路セット、レディースセット、メンズセット・・・とおいしいお蕎麦を堪能。
そして、お楽しみにしていた日光天然かき氷で夏を先取り!
お腹も心も満腹になりました(^_^)
食後は、髙靇神社を参拝し、田園でトンボやカエルと遊び、
とちぎのふるさと田園風景百選の認定地にもなっている水車小屋を見学。
東京から来たY中ファミリーにとっては、
自然をおもいっきり満喫できたGWの一日となりました。
更新日:2014年05月03日
晴れた日はクーペで、箏路へ
GW中休みの5/2、初夏のようなさわやかな暑さの中、
晴れた日はクーペに乗って、箏路まで納品に行ってきました。
木もれびの里 箏路は日光市の田園風景の中にあるので、
ドライブ感覚で行けるのがいいです。
ましてやお天気がよければ、マイナスイオンをいっぱい浴び、
仕事を忘れて、心は行楽気分です。
田園風景は、もうすぐ田植えの季節になります。
帰り道の日光街道(R119)は、
つい先日までの桜模様からすでに緑のトンネルへと変わっていました。
さわやかな初夏はもう間近です。
更新日:2014年04月30日
兄弟仁義MTG。K井号、日光を走る!
4/20(日)、117クーペオーナーズクラブ栃木組による
福岡県のK井さん来県 & K杉さんの117OC入会の歓迎ミーティングを
HM2台、丸目1台、角目3台の6台が集まり行いました。
なお、MTG名称は「兄弟仁義MTG」!
今回は宇都宮〜日光ツーリングとなるのですが、
“兄弟仁義”(北島三郎)の作曲者の船村徹氏が旧船生村出身で、
当日氏の出身の船生を通過することと、
お互い同じ車を持つ“義兄弟”ということでT代さんが命名。
朝9時30分、道の駅うつのみや ろまんちっく村に集合。
ドラミ終了後、最初の目的地「日光だいや川公園」に向け出発。
私の前を走る青いHMがK井号。
フルレストアされたばかりの非常にきれいなクーペで、
まさに“走る芸術品”と呼ぶにふさわしい1台です!
現在、エンジンOH、サスペンション等々のセッティング調整のためFMRに入庫中。
日光街道(R119)はまだ桜が残っていますね。
日光街道は、この季節、場所によっては桜のトンネルができてとてもいい風情です。
もちろんこの後は、緑のトンネルになります。
日光街道も、日光市に入ってくると、
国の特別史跡、特別天然記念物に指定されている杉並木街道が現れてきます。
勇壮な杉並木の緑に、青色のクーペが映えます!
日光だいや川公園内を走る。
日光だいや川公園内の「だいや体験館」には、
日光東照宮の10分の1スケールの模型が展示されています。
けっこう精巧に造られており、一見の価値ありです。
入場料は無料。
昼食場所の「明治の館」は、
名前の通り明治時代の息吹を今に伝える石造りの洋館で、
逸品の西洋料理が味わえます。
当日は、下見をしてくれたT代さん、K杉さんのおかげで、
117クーペたちの駐車スペースがしっかりと確保してありました。
食事の後は、次の目的地「日光田母沢御用邸」に向けて出発。
日光東照宮の境内を117クーペで走り抜けます。
緑の中の石畳をゆっくりと走る117クーペの姿、けっこういい感じです!
「日光田母沢御用邸」は、大正天皇の御用邸として造営されたもので、
今は記念公園として一般の入場ができます。
ちょうど樹齢400年といわれる枝垂れ桜が満開でした。
日光の三社寺もいいですが、ここで日本建築や庭園をゆっくりと流れる時のなかで
味わうのもいいと思います。ちょっとした隠れスポットではないでしょうか。
入園料510円、駐車料200円。
帰りは、日光街道(R119)から今市より日光例幣使街道(R121)に入り、
田園内を抜け、新里街道(県道22)より朝の集合場所ろまんちっく村に向かう。
今回のツーリングで思ってた以上によかったコースが、
日光例幣使街道の下今市から板橋までの杉並木街道でした。
両サイドを杉に囲まれたタイトな道幅のところ、S字カーブあり、アップダウンありと、
かなり面白いコースです!!
地元ながらほとんど走らない道路なので、改めて走り、その面白さに感激!
ぜひ今度はクラブMTGでもコースに加えたいと思ったほどです。
うつのみやろまんちっく村についたら、そこで解散。
この日は朝から一日中雨に降られそうな重い雲が垂れ込めていましたが、
普段の行いがいいのか、どうにか降られずにすみました。
今回は福岡県からみえたK井さん、東京からみえたY中ファミリーのみなさん、
埼玉よりみえたT澤さん、栃木組のT代さん、A達さん、K杉さん、お疲れさまでした。
楽しい一日でした。