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Y中号XG 2号 復活!

昼頃、東京から117OCのY中さんが来宇。

 

昨年来、修理に出していた117クーペの角目XG(2号)が直ったということで

群馬県太田市の関東いすゞに取りに来たついでに、

久しぶりに宇都宮まで遊びに来ました。

20130511_来宇01

 

Y中号XG2号は走行中にいきなりアクセル踏んでも吹けない現象がたまに起きるため、

いろいろなところの部品を点検修理したり交換したりしたが、

いっこうに直らず、1年半かかってやっと原因が判明!

一応、完治ということになった。

原因は、速度リミッターの誤作動だそうで、

燃料がカットされてしまうため、アクセルを踏んでもダメということに・・・。

そこで、リミッターを外し、直結にしたそうです。

 

あとは、このまま乗り続けて、

現象が出なければ完治となります。

もし、同じような現象がある人は、リミッターを外してみてはどうでしょうか。

 

        ・・・

 

ところで、太田まで送ってくれたお嬢さんたちに

お礼に美味しいものを食べさせたいと言うY中さんの要望だったので、

近所の美味しいと評判の和食レストラン「こころの味 みくら」をセレクト。

 

懐石ランチ1,350円ですが、なかなかどうして、

見た目は小さな小鉢なのでちょっと少なめに思いますが、

その分品数が多いので、それなりにボリュームもあります(ライスのおかわりも可)。

女性にはうれしい華やかなセットです。

もちろん味も美味しかったですよ。

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写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

この後にはデザートとコーヒー(おかわり可)が付きます。

これで1,350円は安いです!!

 

これなら、お嬢さんたちも満足してくれたと思います。

 



ドア・スイッチの取り付け

今日は雨予報のため予定が変更になり

ちょっと時間が空いたので、

先日部品購入したドア・スイッチの取り付けにチャレンジしました。

 

117OCの東京・M黒さんからの取り付けアドバイスによると

「・・・車本体に、薄いナットで固定されているs/wを、6角ボックスドライバーかスパナーで、ゆるめて抜くと、細い電源コードがコネクターで接続されています、それを抜き取って、新品と差し替える、以上の作業で完了!」

とあるので、私でもできるだろうと、作業開始!

 

現在、運転席側のドア・スイッチがありません。

20130511_SW01

 

本来は、助手席側ドアの様に

ボタン(白いプラスチック棒)が出てなければなりません。

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ネジを緩めひっぱり出した状態。

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運転席側もネジを緩めコードをひっぱり出そうとしたのですが、

何もありません!

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コードがなければ、いくら新品のスイッチを付けようにも付けられません。

そこで、中に落ちてるのだろうと思い、

下にあるスピーカーを外したのですが・・・

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出てきたのは、本来のラジオにつながっているコードのみ。

ドア・スイッチのコードは見つかりません。

スピーカーボックスの中に手を入れて上の方を探そうにも

手が入らないので、どうしようもありません。

万事休す。

サイドのカバーを全部外さないとだめなようなので、

今回は諦めました・・・う〜ん、残念。

         ・

         ・

せっかくなので、

ネジの頭が錆びていたので、

先日オートバックスで買ってきたT中さんおすすめの

Holts社のラストコートを塗布。

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これは、赤サビを黒サビに変えるサビ止めです。

ちなみに商品説明は

面倒なサビとり作業なし。サビに直接スプレーするだけで、サビ止め皮膜に変化。特殊エポキシ樹脂により鉄の腐食を防ぎます。サビの発生を防ぐ下地処理にも最適」

とあります。

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ところで、5月1日現在、

ドア・スイッチ(PA96角目用)はまだいすゞからパーツとして出ますので、

必要な方はいすゞにあたってみてください。

パーツナンバーは、8-94210759-0 です。

価格は960円(税別)でした。

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ダンパー(KONI)減衰力の変更

昨日は、

今までやろうと思っていても

なかなかできなかったダンパーの減衰力調整をしました。

 

私の117クーペのダンパーはKONI(コニー)なので、

無段階で減衰力の調整ができます。

 

今まではどちらかと言うと硬めの設定だったので、

コーナリング時のロールやゴー・ストップ時のダイブも少なく

運転のしやすい、走っていて楽しい設定でした。

ただし、何事もこちらが良ければあちらが立たずで、

乗り心地はある程度、我慢、我慢です。

特にKONIは硬くすると、段差を乗り越えるときは、それなりに突き上げ感も強く、

そのうちボディが壊れるんじゃないのと思うこともあります。

 

KONIと比較するとビルシュタインなどは、硬めの設定でも段差を乗り越えるときは

トン、トン、という感じで突き上げ感も少なく、マイルドな感じですね。

 

それで、もう少し乗り心地を良くしたい、

117クーペを長く乗り続けるためにも、ボディにもう少し優しい設定にしたい、

ということで、ちょっと柔らかめにシフトしてみました。

 

今までは、フロントは一番硬めにした状態から半分(180度)戻しでしたが、

今回は、それにプラス90度(270度)柔らかめにしました。

リアは、一番硬めの状態から1周と1/4(450度)で、

こちらは今までに比較して180度プラスにしてみました。

 

【KONIの取り外し】

DSCN1184

KONIのフロントを外すときは、上部のダブルナットを外します。

ただその時、上部の穴に六角レンチを差し込み固定しながら回すようにします。

DSCN1183

上が外れたら、下側を固定しているネジを外せば、

下に落ちてきます。

DSCN1185

減衰力の調整は、いっぱいに縮めてから右に止まるまで回すと

それが一番硬い状態になるので、

後は好みに応じて左に回して柔らかさを調整してみてください。

私は今回、3/4周(270度)に設定しました。

 

DSCN1177

リア外すときは、リアシートを倒し、上部のナットを外します。

やはりフロントと同じように、六角レンチで固定して回すようにします。

DSCN1172

そして下側のナットを外して、横にずらせば簡単に取り外せます。

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リアも減衰力の調整は、いっぱいに縮めてから右に止まるまで回すと

それが一番硬い状態になるので、あとはフロントと同じように調整します。

私は今回、1周と1/4(450度)に設定しました。

 

【走行フィール】

実際に走ってみた感じでは、

まず気になったのが、ゴー・ストップ時のダイブ感が大きくなったこと。

ただ今までが殆どなかっただけに気になるという程度ですが・・・

あとは全体的にフワフワする感じがしたことかな・・・。

コーナリングは、

比較できるほどスピードが出せるコーナーを走ってないので

今回は判断出来ませんでした。

 

とりあえず、この設定で少しの間乗り続けて、

いろいろな状況の道を走り、馴染んできてから、

もう少し微調整が必要かどうか判断してみたい。

 



Y科号試乗レポート

群馬MTGの翌29日。

FMRで整備・点検入院していたY科号を引き取りに

東京からT中さんのHM117に同乗してY科さんが来ました。

 

Y科号はオーバーホール後、慣らし運転をしていたのですが、

オイル漏れが見つかり、佐野・足利MTGの最終下見後に再度FMRに入院。

オイル漏れやクラッチの修理、点検整備、オイル交換等を済ませ、

この日、退院となりました。

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FMR POWERの看板の前に並んだ3台。

一番手前がY科号、真ん中がT中号。

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FMRを後に、宇都宮の我が家へと向かう。

20130429_04

 

私の事務所前に停まるT中号とMYクーペ。

横から見ると同じ車に見えても、HMと角目では印象が全然違います。

正面の顔は日本人とイタリア人ハーフくらいの差がありますね〜

ボンネット先端のラインが随分違います。

20130429_05

 

Y科号は、佐野・足利MTG下見のあと、そのまま入院となったので

汚れもそのまま。

ということで、まずは洗車作業となりました。

20130429_06

ホイールを歯ブラシで汚れ落としするT中さん。

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一生懸命ワックスがけをするY科さん。

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エンジンも快調になり、ボディもピカピカとなったY科号。

さあ、この後は洗車後の水切りを兼ねて、

生まれ変わったY科号の試乗会となります。

20130429_09

 

まずT中さんが試乗した後、私もY科号を運転させてもらいました。

M/Tのクルマを運転するのは10年ぶりくらいになります。

以前21年間は96XGのM/Tを乗っていたんですが、

さすがに10年ぶりとなると、出だしではお約束通りのエンスト(^_^;)

ま、乗ってるうちに少しはよくなってはきましたが・・・

 

Y科号は、非常に静かなクルマになっていました。

比較のため乗ったT中号と比較すると、

同じ117OCのマフラーで同じG161Wなのに、

こんなに違うのというくらい静かでした。

 

一番の違いはトルク感でしょうか。

慣れないM/Tでついつい、2速発進などもしてしまいましたが、

エンストすることもなく、スムーズに加速していきます。

それが、T号ではノッキング状態になり、思わずクラッチを踏み、

1速からの出だしとなります。

私のようにM/Tに慣れていない人間でも乗りやすいクルマに仕上がっていました。

 

高速走行したわけではないので、

(Y科さんもまだ、あまり回転を上げてほしくなさそうだったので)

加速感の比較はできませんでしたが、

このトルク感で加速していくことを考えれば、

楽しいエンジンではないでしょうか。

 

ちなみに同じHMに乗るT中さんの試乗インプレッションは、

 ・・・Y科号はT中号と比べると、丁度ギア1つ分のトルクがある感じ。

 つまりT号の2速の加速がY号は3速で味わえる。

 上り坂でT号なら3速が必要でも、Y号は4速のまま行ける!

 また、直進性が良く、

 ハンドル中央付近の手ごたえもシッカリ感があるので、

 高速の巡航などではとても疲れが少ないと思います。

・・・とのこと。

 

FMR武藤社長はいつも、オーバーホールしたエンジンは

5,000kmくらい走行するとアタリが出はじめてきて、

10,000〜20,000kmくらい走って本当の性能が出てくると言ってるので、

アタリが出た頃もう一度乗らせてもらいたいですね。

 

ちなみに私のクーペのエンジンもOH後10,000km超になりますが

最近トルク感がさらに増してきたように感じています。

やはりアタリの出はじめは5,000kmくらいからでした。

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試乗会をすませた後、Y科号とT中号は

GW帰りの渋滞に巻き込まれないようにと

早めに東京に帰っていきました。

 

高速走行中の写真をT中さんが撮って送って来てくれました。

(このブログで何枚か使わせていただきました。謝謝m(_ _)m)

慣らし走行中はずっと一番左側を80〜90km/hくらいで走っていましたが、

慣らしを終えたので、今回は中央の車線を走って帰ったそうです。

20130429_10

ただし、写真と一緒についてたT中さんのコメントには、

 

・・・でも、最後まで100km/hをキープしてました・・・ので、

援護するT中号の後ろには渋滞の列が次第次第に長く・・・・。

 

蓮田PAで最後の休憩のとき、駐車場誘導スタッフ(60歳くらい)から

Y科さんへ「兄ちゃんのクルマ117だろ!渋いね~」×5回の

声援をいただいていました。

いつも思いますが、ああいう言葉を掛けてもらうと嬉しいですね・・・

 

とありました。

 



FMR Y科号エンジンOH その6

先週は仕事に追われ、なかなか更新できませんでした。

 

先週7日、日曜日は、

爆弾低気圧の影響で、風雨が凄いということで

佐野・足利MTGの最終下見は中止に・・・

 

そんな中、東京よりY科さんとT中さんが

オーバーホールが完成したY科号を引き取りに来宇。

一緒に、FMRに行って来ました。

 

FMRに着くと、ちょうど、B110の調整中でした。

その奥には、Y科号が・・・。

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OHされたエンジンをかけると、

これがあのG型エンジンか!とT中さんが思わず口走ってしまうぐらい

静かにアイドリングを始めました。

あの、ガラガラ音はどこからもしません。

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外は、雨も上がってきたので、

いざ、試走へ・・・

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武藤社長もこの雨のために、

OH完成後のY科号に乗るのは初めてとなります。

20130407_04

 

その後は、オーナーY科さんが運転。

エンジンフィールについては、

静かで、アクセルをちょっと踏むだけで、すっと軽く回転が上がるそうです。

ただ1,000kmまでは、まだ慣らし運転なので、

上限は3,500回転までしか出せないのがちょっと残念そうですね。

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試走後、再度点検。

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Y科さんは、雨上がりの空のように心も晴ればれと、いざ東京へ・・・。

早く慣らし走行が終わり、フルにアクセルを踏んで走るY科号と

一緒に走りたいですね。

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