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パーツ情報「フィニッシャ ドリップ(リヤ)」

117クーペのリヤウィンドウとステンレスのサーベルラインの隙間に入れる

ゴムのパーツ「フィニッシャ ドリップ モールディング(リヤ)」を

6月30日付けでメーカーより入手しました。

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品番は、5-71590003-0

価格は、1本 1,020円(税別)

両サイドに必要なので、2本で計2,040円(税別)となります。

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経年劣化で硬くなり、長さも縮んでしまっているので、

本来の機能を果たしているのか疑問だったが、これで一安心です。

近いうち、交換したいと思います。

 

同じような症状の方は、まだメーカーから出ますので、

確認してみて下さい。

 

117クーペは、生産終了してからすでに30年以上経っているのに

まだパーツとして出るものがあるって、うれしいですよね。

いすゞさん、ありがとう。<(_ _)>

 

 



毎日、雨で嫌になります・・・

今日も雨です。

梅雨だからとはいえ、こう毎日雨続きだと

ほんと、嫌になってしまいますね・・・。

 

私の117クーペもボディカバーをかぶったまま・・・太陽を待ちわびています。

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ところで、一昨日の夜、久しぶりにFMRに行ってきました。

武藤社長も明日(7/6)筑波サーキットで行われる

JCCAクラシックカーフェスティバル「筑波ミーティングサマー」に参加する

マシンを仕上げるのに大忙しでした。

昨年は、117OC栃木組のみんなと観戦に行きましたが(昨年のブログ参照)

今年は雨続きのせいや、整備中のクーペありで、残念ながら見に行くことはできません。

明日の天気は、曇りときどき晴れ・・・雨にならなければいいですね。

 

ところで、現在FMRに入院中のK井号、Y科号は

ガレージ北関東で整備中です。

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K井号は4月の兄弟仁義MTGでいっしょに日光を走って以来、

入院が続いています。

5速MTの載せ換えや電装関係、ドアや窓の調整等をしていますが

それもそろそろ最終の段階に・・・

7月中には完成するかなという状態です。

 

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こちらはY科号。現在クーラー取り付けのため入院中。

こちらも7月中に完成をめざして、整備中です。

 

梅雨明けとともに、輝く太陽の下、早くいっしょに走りたいものです。

 

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ところで、このミッションはピアッツァ(G200)の4AT。

昨年夏、富山のクラブメンバーT氏より譲ってもらったもので、

私のクーペの3ATと載せ換える予定です。

実際に問題なく取り付けできるか、作動するかどうか、ちょっと心配ですが、

やっとこの夏8月には入院することが決まりましたので、

今後このブログで紹介していきます。

少しでも117クーペの4AT化を考えている人の参考になれればと思っています。

 



ダンパー(KONI)減衰力の再調整

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GW最終日は、何処に行くという予定もないので、

昨年の5月以来できなかった、KONIの減衰力の調整をしました。

気がつけば、ナンと、ちょうど1年ぶりです!!!

(昨年の5/5の記事参照)

 

前回の設定で少し柔らかくしすぎたので、少し硬くすることに。

特にリア側が柔らかく、フワフワ感があるので、

今回は、リアだけの調整をしました。

 

KONIは無段階で減衰力を調整できます。

現状が、最硬から1周と1/4(450度)の柔か設定だったので

今回はそれよりもう少し硬い、1周(360度)の設定にしました。

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【走行フィール】

まずは、フワフワ感がずいぶん無くなり、シャキッとしたなというのが第一印象!

高速コーナーも、今まではアンダーステア気味にちょっと外へと膨らむ感じがし、

怖い感じもあったが、今回はステアリングの切り角度に対しクイック感が増し、

気持ちよく曲がれるようになった。

段差(うねり)を超えた後の収まりもよくなり、

突き上げ感は今までとはそう変わることもなく、硬い感じもしない。

う〜ん、なかなかいい感じだ!

 

ただ、まだ強くブレーキを踏んだ時のダイブ感もあるので、

フロント、リアともあと45°(1/8周)硬くしてもいいかなとは思う。

 

しかし、この次調整できるのは、また1年後か・・・(^^;

 



ワイパーの修理

先月の28日、群馬ランチMTGからの帰路、

北関東道の足利あたりでワイパーが故障してしまいました。

 

当日は、正面からの風が強く、

ワイパーが徐々に、徐々に浮き上がってきて、

30度くらいにまで上がって来てしまったので、

元に戻そうと何の考えもなくワイパーのスイッチをON!

すると“バキッ”と音がしたと思ったら、動かなくなってしまいました。

 

やってしまったな!と思ったが、走行中につき、止まるわけにもいかず、

仕方なくそのまま帰宅することに・・・。

 

後日、ワイパーのカバーを開けて、中を確認すると、

ワイパーの可動部(ボールジョイント)のプラスチックのカバーが割れて、

外れてしまい、動かなくなったことが分かりました。

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とりあえず、割れたプラスチックのカバーをうまく合わせ、

元通りにして、スイッチを入れると、何とか普通に動きましたが、

緊急時はこれですむだろうが、これからの梅雨時を考えると厳しいので、

まずはこの部品が手に入るかどうか確認することに・・・
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いすゞに確認すると、このパーツはまだあるそうで(5月1日現在)、

先日のドアスイッチなどと一緒に注文し、手に入れることができました。

パーツには白と黒があるということなのでとりあえず両方購入。

白 → リテーナ・ボールジョイント(品番:8-94232875-0)300円(税別)

黒 → シール・ボールジョイント (品番:1-83354001-0)490円(税別)

20130518_ワイパー01

ついでにモーターも交換したいなと思いましたが、こちらはダメでした。

 

交換はそんなに難しいものではありません。

まず、ボンネットカウルのネジを外します。

(赤丸のところの7箇所)

すると、ワイパー部がそっくり外れます。

20130518_ワイパー02 

カウル裏側にワイパーのモーターや駆動部があります。

残念ながら、全体の写真を撮るのを忘れてしまいました。(-_-;)

 

割れたジョイントボールのプラスチックを外します。

結構サビていたので、Holts社のラストコートでサビ止めしてから、

新しいプラスチックカバーを付けます。

そのとき、スムーズに動くようグリスも塗布しました。

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センター部分にある黒いプラスチックカバーも交換します。

(シール・ボールジョイント)

よーく見ると、黒の下側も白のリテーナ・ボールジョイントになりますね。

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右端の部分にも白のリテーナ・ボールジョイントが使われており、

結局全部で白が3個、黒が1個必要になります。

せっかくなので、白をあと2個注文して、全部交換しようと思います。

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新しいものに交換されたボールジョイント部。

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今回交換したパーツ。真っ二つです。

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交換したあとのワイパーの動きですが、

可動部にグリスを塗ったこともあると思うのですが、

今までは、カク、カク、カクとぎこちなく動いていたものが

普通の車のワイパーのように非常にスムーズに動きます。

また、ワイパーを持って動かした時の遊びというかガタも幾分なくなったような・・・

とにかく今回の交換は◎ですね!

ワイパーの動きが悪い人はチャレンジしてみる価値はあると思います。

 



FMRに3台の117クーペ

昨日(5/13)は、1月にオーバーホールしたT澤号が

宇都宮での仕事が午前中で終わったため、

FMRでオイル交換・点検等をするので、来ませんかとの誘い・・・

 

とりあえず急ぎの仕事は、私も午前中で終わっていたし、

午後の予定も入ってなかったので、とりあえず顔を出すことに・・・

 

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T澤号は、オーバーホール後約3,000km走行したそうで、

エンジン調子は非常によく、快適に走行しているそうです。

武藤社長によると、そろそろアタリが出始めてきているそうで、

これからどんどん良くなってくるとのこと。

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私のエンジンも、実際にアタリを体感できたのは

オーバーホール後5,000kmくらいからでした。

そのアタリは10,000kmを超えた今でも成長し続け、

乗るたびにトルクがどんどん増してきているように感じる。

 

T澤さん、アタリを体感できるまでもう少しです。

頑張ってどんどん走りましょう!

 

        ・ ・ ・

 

そんな中、足利のH堀さんから「宇都宮に来ているので」との電話が。

あいにく私は、鹿沼のFMRに来ていたので、こちらへ来ませんかと声かけ・・・

ということで、FMRに3台の117クーペが揃うことになりました。

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H堀さんは先日より、G型エンジンに詳しいFMRの武藤社長に

自分の117クーペのエンジンを診てもらいたいと言っていたので

ちょうど良い機会となりました。

 

T澤号の調整点検等が終わったあと、

H堀号に武藤社長とH堀さんが乗り込み、試乗へ。

 

その間、重ステのT澤号をパワステにしたいと考えているT澤さんが、

パワステの感じを知りたいということで、

私の117クーペに乗って、こちらも試乗へ。

やはり他の117クーペを乗ってみて、その違いを知ることはいいことだと思います。

 

H堀号を試乗した武藤社長によると、

高速側での調整は問題ないが、低速時でのもたつきがある。

点火時期調整をすればもっと良くなるとのことでした。

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あと、今入っているオイルの粘度が合わないとダメ出しをされ、

急きょオイル交換をすることに・・・

 

その後、H堀さんから来たメールによると

「・・・武藤社長も言ってた通り、オイル交換したらエンジンが軽くなったように思えます。

北関東自動車道の登り車線でメーター読み(実測より早めに表示?)ですが、140kmを

超えて驚きのブレーキングとなりました。

これで、計測器が戻り点火時期調整して貰えば、最高ですね・・・」と。

 

        ・ ・ ・

 

その後、5/26の足利MTGでお会いしましょうとお互い声をかけ合い

FMRを後にしました。

 



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