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渡良瀬橋MTG

117OC春MTGの最終下見が終わったあとは、

H堀さんに案内してもらい、

お楽しみの渡良瀬橋MTG(T中さん曰く森高MTG)のスタートです。

 

まずは、織姫公園を少し下がったところにある織姫神社によってお参り。

ここの神社には何度か来ていますが、

山の中腹にあるため眺めもよく、いつきても心が清々しくなるいい場所です。

 

織姫神社からは渡良瀬橋がよく見えます。

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朱塗りの社は“織姫”というにふさわしい華麗なものです。

縁結びの神様ということなので、

私もしっかり“¥(縁)結び”をしていただけるようお願いしました。

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ただ、お参りしたあとに、H堀さん曰く、

「ちゃんと名前と住所、生年月日は伝えましたか?」 と・・・

神様は多くの人から願い事を頼まれて忙しいので、きちんと名前を伝えないと、

願いを叶えてくれませんよとのこと・・・え〜、先に言ってよ!!!

 

織姫神社のあとは、渡良瀬橋の歌詞にある「八雲神社」へ。

と、その途中で半分になった面白い建物を発見!

実際に住んでいるんでしょうか?

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八雲神社駐車場に並ぶ117クーペ。

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足利市内には「八雲神社」が少なくても8社あるらしいんですが、

ここは、昨年12月に火災に遭ったあの八雲神社です。

現在は、仮社殿が建てられています。

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社殿再建に向け、その資金とするため渡良瀬橋を図案化した絵馬をつくり、

販売しているそうです。1枚500円。

森高千里さんもコンサート会場で販売に協力しているそうです。

私も、一日も早い再建を祈願して来ました。

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神社奥には、あしかがフラワーパークより寄贈され、

森高千里さんが記念植樹した藤がありました。

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八雲神社から徒歩で、♪床屋の角にポツンとある公衆電話おぼえてますか〜♪

と歌詞にある、電話ボックスへ。

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今回参加のT中さんとT代さんは大の森高千里ファンだそうです。

T中さんはここから電話するのが夢だったと・・・実際に電話をしていました。

いや〜、青春ですね!(笑)

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最後は、やっぱり“渡良瀬橋”ですね。

夕方、頃合いもよし、渡良瀬橋の夕日を期待して、向かいます。

 

橋の袂近くには、歌碑がありました。

左側にあるボタンを押すと、渡良瀬橋の歌が流れてきます。

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ちょっと着くのが遅かったようで、ギリギリのタイミングでしたが、

しっかりと渡良瀬橋に沈んでいく夕日を見られました。

歌詞にもあるように、とても夕日がきれいでした。

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小京都・足利。

心にやさしさをくれる街ですね。

 

5月26日、

117クーペオーナズクラブ関東支部の春ミーティングで

また来ます。

 



117OC春MTG最終下見

4月21日、117クーペオーナーズクラブ関東支部の

春ミーティングの最終下見に行ってきました。

 

当日は、朝から雨。

クーペで出かけるにはあいにくの天気ですが、

東京からT中さんとY科さんが、そして宇都宮のT代さんと私の4人が

宇都宮に集合し、下見の下見で走ったR293を

最終チェックしながら佐野足利を目指して出発しました。

 

途中、佐野のホテル一乃館手前のコンビニで、

足利のH堀さんと合流。

前回下見時には入院中だったH堀号と初対面をしました。

(H堀さんは、前回下見参加のあと、117OCに入会されました

 

左手前より、T中号、H堀号、私、Y科号、T代号。

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ホテル一乃館の駐車場に並ぶ117クーペ。

緑の中で赤のクーペがひときは輝いていますね。

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ホテル一乃館での打ち合わせが終わったあとは、

雨上がりのR293を一路、足利に向かって出発。

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足利では、鑁阿寺(ばんなじ)の駐車場に停めるため北門から入るわけですが、

117クーペと石畳、この雰囲気がよく似合います。

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鑁阿寺境内の駐車場に並ぶ117クーペ。

後ろの建物は国指定重文の経堂。

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足利学校を歩道橋の上から望む。

前回下見の時とちがい、木々に緑があふれています。

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駐車場の件も含め、だいたいの確認ができたので、

下見はこれで終了。

このあと食事をするため、織姫公園へ。

ここからの眺望はすばらしく、足利市内が一望できますが、

午前中とは打って変わって、気持よく青空が広がっています。

このぶんだと、渡良瀬橋の夕日が期待出来ますね。

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ということで、食事をしたあとはH堀さんの案内で、

お楽しみにしていた渡良瀬橋MTG(またの名を森高MTG)となりました。

 

この報告は、また後日に。



FMR Y科号エンジンOH その6

先週は仕事に追われ、なかなか更新できませんでした。

 

先週7日、日曜日は、

爆弾低気圧の影響で、風雨が凄いということで

佐野・足利MTGの最終下見は中止に・・・

 

そんな中、東京よりY科さんとT中さんが

オーバーホールが完成したY科号を引き取りに来宇。

一緒に、FMRに行って来ました。

 

FMRに着くと、ちょうど、B110の調整中でした。

その奥には、Y科号が・・・。

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OHされたエンジンをかけると、

これがあのG型エンジンか!とT中さんが思わず口走ってしまうぐらい

静かにアイドリングを始めました。

あの、ガラガラ音はどこからもしません。

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外は、雨も上がってきたので、

いざ、試走へ・・・

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武藤社長もこの雨のために、

OH完成後のY科号に乗るのは初めてとなります。

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その後は、オーナーY科さんが運転。

エンジンフィールについては、

静かで、アクセルをちょっと踏むだけで、すっと軽く回転が上がるそうです。

ただ1,000kmまでは、まだ慣らし運転なので、

上限は3,500回転までしか出せないのがちょっと残念そうですね。

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試走後、再度点検。

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Y科さんは、雨上がりの空のように心も晴ればれと、いざ東京へ・・・。

早く慣らし走行が終わり、フルにアクセルを踏んで走るY科号と

一緒に走りたいですね。

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FMR Y科号エンジンOH その5

午後、FMRに用事があったので行って来ました。

 

Y科号のOHエンジンはすでにボンネット内に収まっていました。

あとは、補機類やパイプ・コード類を取り付け、

今日中には組み上がる予定だそうです。

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奥では、武藤社長が

オーバーホールしたキャブレターを組み上げていました。

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Y科号のオーバーホールもいよいよ最終段階です。

明日にはこのエンジンに火が入るのかしら、ワクワクしますね。

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FMRのあと、別件の打ち合わせ済ませたその帰り道、

道の駅ろまんちっく村により桜をバックに記念撮影。

青空でないのがちょっと残念ですが・・・

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今年は、土日になると爆弾低気圧とかで風雨がすごく

とても花見などできる状態ではありません。

明日、明後日と、この週末も風雨が吹き荒れるということなので

今年は、桜と117クーペのいい写真は撮れそうもないですね。

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FMR Y科号エンジンOH その4

今日は昨日までの春の嵐とは打って変わって

非常に爽やかな晴れた日となったので、夕方、FMRへ顔を出して来ました。

先週の土曜日以来なので、Y科号のOHエンジンは

さて、どこまで進んでいるか・・・

 

FMRの外にはクラシックカーレースでは有名なあのオレンジの#61ベレットが・・・

4月14日に富士スピードウェイで行われるJCCAクラシックカーレース出場に向け

これから整備にはいる予定だそうです。

 

思わず、117クーペとのツーショット!

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FMRチューンの常勝ベレット(S68クラス)です。

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工場内には、B110(Fクラス)も。

今回は、あとB310(TSクラス)を入れて3台出場予定だそうです。

もし富士に行かれる方は、ぜひ応援してあげてください。

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さて、Y科号のエンジンはどうなっているか・・・

工場奥に行くと、すでにヘッドは組まれ、

カムクリアランス調整(シム調整)をしていました。

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シムの厚さをマイクロメーターで測りながら調整。

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シムを取り付ける

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トルクを測りながらネジを締める・・・

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取り付けたあと、

各カムとシムの間のクリアランスを一定になるよう調整するんですが

それが微妙にずれていると、せっかく取り付けたカムをまた外し

シム調整をして、また取り付けるという作業を続けていました。

 

さすが、レース用エンジンを多数組み上げてきたFMRのこういう繊細な作業が、

あのダイナミックな走りを支えているんでしょうね。

 

私の117クーペのG200Wエンジンも、2009年夏に、

こうしてOHされたんだと思うと、ちょっとうれしい気持ちになります。

そう、ただいま、絶好調!です。

あと、走るごとにトルクフルになってきているように感じるのは

気のせい?

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今日中にはエンジンは組み上がる予定で、

いよいよ明日は、Y科号のエンジンルーム内に収まる予定です。

 



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