更新日:2015年11月07日
雲岩寺から袋田の滝へ
11月7日といえば、117の日!
・・・というわけで、修理から帰ってきた117クーペの調子確認も含め、
裏日光に引き続き、今日も117クーペで紅葉巡りです。
久々に黒羽の雲岩寺から大子の袋田の滝まで行ってきました。
東北道を矢板ICで降り、大田原市内を行くと、
街路樹のイチョウ並木もまだ色付きが中途半端で、
紅葉のピークまでは2週間ほど先、今月下旬くらいか・・・
雲岩寺は山の方だから大丈夫だろうと思って行ったが、
やはり・・・まだ、ピークには1週間くらいは早かったかな?
観光客はそれなりに来ていたが、ちょっと残念・・・
ただし、雲岩寺入口の赤い欄干と石段と山門を望む景色は
季節関係なく素晴らしいものだと、あらためて感動しきり。
紅葉を観に来て、これだけではちょっと物足りないので、
ここから大子(だいご)の袋田の滝が近いので、足を伸ばすことに。
このへんは山あいといえど里山に近く、
標高のある日光とちがって色好きが全体的によくない。
・・・というか、やはり日光の紅葉はきれいなのだ!!
袋田の滝に着くと、有料駐車場に止め、滝を目指す。
無料の町営駐車場もあるのだが、滝から遠いので・・・(^.^;)
大人300円の入場料を払い、トンネルを行くと、
途中に天井がきらびやかなイルミネーションの部分が・・・
よく見ると、願い事が書いてある短冊がぶら下がっています。
10年ほど前に来たときには、観瀑台に行くエレベーターはなかったが
最近できたらしく、これで上の第2観瀑台まで行くと
4段に落ちる滝の全体を見ることができます。
もちろん、紅葉はきれいなのだが、どんよりとした曇り空でなく
これで陽射しがあればモミジなどはもっときれいな発色で観られたし、
水量ももう少し多いとよかったのだが・・・・
袋田の滝は、日光の華厳の滝、和歌山の那智の滝とともに
日本三名瀑の一つ、とってもありがたい滝なのです。
滝を見物した後は、近くの「道の駅奥久慈だいご」に立ち寄り
R463〜R293経由で宇都宮に帰ってきました。
東北道矢板IC〜雲岩寺〜袋田の滝のコースは、
けっこう道路もよく、信号も少ないので、走りやすいですね。
次、機会があったら、袋田の滝からもう一つの観光ポイント「竜神橋」経由で
常磐道那珂ICに出て、高速道路で帰ってくるのもいいかもしれない。