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大谷の巨大地下空間。気分はインディ・ジョーンズ!

GWの4日は、東京より117OCのY中ファミリーが栃木に来たので、
宇都宮の大谷資料館の見学や、木もれびの里箏路での昼食を楽しみました。

 

朝、道の駅うつのみやろまんちっく村で合流し、大谷石の町「大谷」へ。

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まずは、大谷石の岩壁に直接彫られた高さ88尺8寸8分(26.93m)の平和観音像を見学。

戦没者の慰霊と世界平和を祈念して昭和23年より6年をかけ、

総手彫りで製作されたものです。

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時間があれば大谷寺の大谷磨崖仏も見学したかったが、

これは次の機会にして、大谷資料館に向かいます。

 

大谷資料館では、大谷石の地下採掘場跡を見学。(入館料:大人700円)

広さ2万平方メートル、深さ30mの巨大地下空間は、

よくドラマや映画のロケ地として利用されており、

そのほかコンサートやイベント、結婚式なども行われている。

 

気分はまさに地下宮殿を探検するインディ・ジョーンズです。

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大谷資料館の外には、年式は分かりませんが

当時のいすゞトラックが展示(放置?)してありました。

今となっては非常に貴重なものですので、雨ざらしのまま風化させることなく、

保存する方法を考えてほしいものです。

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大谷観光のあとは、日光市の「木もれびの里 箏路」で昼食。

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そよ風吹くテラスで、

箏路セット、レディースセット、メンズセット・・・とおいしいお蕎麦を堪能。

そして、お楽しみにしていた日光天然かき氷で夏を先取り!

お腹も心も満腹になりました(^_^)

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食後は、髙靇神社を参拝し、田園でトンボやカエルと遊び、

とちぎのふるさと田園風景百選の認定地にもなっている水車小屋を見学。

東京から来たY中ファミリーにとっては、

自然をおもいっきり満喫できたGWの一日となりました。



大谷景観公園

2月26日といえば、77年前の昭和11年(1936)の今日は、

二・二六事件のあった日なんですね。

陸軍の過激な青年将校たちが「昭和維新」を旗印に

クーデター未遂事件を起こしたそうです。

 

現代はそういった物騒な時代ではないが、

「平成維新」とか「維新の会」とか同じようなことを旗印に

政治活動をしていることを考えると、

変革を求める欲求はいつの時代も変わらないのかも・・・

 

・・・・

 

117クーペで得意先に行った帰り道、

大谷石の切り立った岩肌が午後の日差しを浴び、

浮かび上がるように輝いていたので、

大谷の景観公園にちょっとクーペを停めひと休憩。

 

冬とは言いながら、午後の日差しは思ったよりも強く、

117クーペもまぶしそうです。

 

別の駐車場に停めて、もう1枚。

いつ見てもきれいなラインです。

基本デザインの発表は、昭和41年(1966)3月のジュネーヴ・モーターショー、

あの二・二六事件の30年後。

とても47年前の車には見えませんね。

ちなみに私の117クーペは、

昭和55年(1980)型だから今年で33年になるんですね。 



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