更新日:2016年10月08日
エンジンがかからない原因が判明!!
117クーペのエンジンが掛からない(掛かりづらい)原因が判明しました!
本日、トラブルの原因が分かったと連絡がきたので、
ガレージ北関東に行ってきました。
原因は「サーキットオープニングリレー」。
インジェクターの電源、燃料ポンプの電源を供給するリレーで、
この基盤が経年劣化して割れてしまっていて、接触不良を起こしていたようです。
それで、エンジンが掛かったり掛からなかったりしてしまったわけです。
サーキットオープニングリレーは、エンジンルーム内の
進行方向に対し左側(バッテリーがある方)の側面、白いカバーの中にあります。
(下記写真の赤丸部分)
リレー外観
オレンジ色のリレー本体の基盤が割れてしまっているため、
熱を持つと通電しにくくなっていたようです。
思っていたよりも早く原因が分かり一安心したが、
この部品は、いすゞでは生産終了とのことなので、入手できるかどうか・・・
旧車の宿命!といえばそれまでだが、
原因が分かっても、完治させるのはそう簡単ではなさそうだ。