4/20(日)、117クーペオーナーズクラブ栃木組による
福岡県のK井さん来県 & K杉さんの117OC入会の歓迎ミーティングを
HM2台、丸目1台、角目3台の6台が集まり行いました。
なお、MTG名称は「兄弟仁義MTG」!
今回は宇都宮〜日光ツーリングとなるのですが、
“兄弟仁義”(北島三郎)の作曲者の船村徹氏が旧船生村出身で、
当日氏の出身の船生を通過することと、
お互い同じ車を持つ“義兄弟”ということでT代さんが命名。
朝9時30分、道の駅うつのみや ろまんちっく村に集合。
ドラミ終了後、最初の目的地「日光だいや川公園」に向け出発。
私の前を走る青いHMがK井号。
フルレストアされたばかりの非常にきれいなクーペで、
まさに“走る芸術品”と呼ぶにふさわしい1台です!
現在、エンジンOH、サスペンション等々のセッティング調整のためFMRに入庫中。
日光街道(R119)はまだ桜が残っていますね。
日光街道は、この季節、場所によっては桜のトンネルができてとてもいい風情です。
もちろんこの後は、緑のトンネルになります。
日光街道も、日光市に入ってくると、
国の特別史跡、特別天然記念物に指定されている杉並木街道が現れてきます。
勇壮な杉並木の緑に、青色のクーペが映えます!
日光だいや川公園内を走る。
日光だいや川公園内の「だいや体験館」には、
日光東照宮の10分の1スケールの模型が展示されています。
けっこう精巧に造られており、一見の価値ありです。
入場料は無料。
昼食場所の「明治の館」は、
名前の通り明治時代の息吹を今に伝える石造りの洋館で、
逸品の西洋料理が味わえます。
当日は、下見をしてくれたT代さん、K杉さんのおかげで、
117クーペたちの駐車スペースがしっかりと確保してありました。
食事の後は、次の目的地「日光田母沢御用邸」に向けて出発。
日光東照宮の境内を117クーペで走り抜けます。
緑の中の石畳をゆっくりと走る117クーペの姿、けっこういい感じです!
「日光田母沢御用邸」は、大正天皇の御用邸として造営されたもので、
今は記念公園として一般の入場ができます。
ちょうど樹齢400年といわれる枝垂れ桜が満開でした。
日光の三社寺もいいですが、ここで日本建築や庭園をゆっくりと流れる時のなかで
味わうのもいいと思います。ちょっとした隠れスポットではないでしょうか。
入園料510円、駐車料200円。
帰りは、日光街道(R119)から今市より日光例幣使街道(R121)に入り、
田園内を抜け、新里街道(県道22)より朝の集合場所ろまんちっく村に向かう。
今回のツーリングで思ってた以上によかったコースが、
日光例幣使街道の下今市から板橋までの杉並木街道でした。
両サイドを杉に囲まれたタイトな道幅のところ、S字カーブあり、アップダウンありと、
かなり面白いコースです!!
地元ながらほとんど走らない道路なので、改めて走り、その面白さに感激!
ぜひ今度はクラブMTGでもコースに加えたいと思ったほどです。
うつのみやろまんちっく村についたら、そこで解散。
この日は朝から一日中雨に降られそうな重い雲が垂れ込めていましたが、
普段の行いがいいのか、どうにか降られずにすみました。
今回は福岡県からみえたK井さん、東京からみえたY中ファミリーのみなさん、
埼玉よりみえたT澤さん、栃木組のT代さん、A達さん、K杉さん、お疲れさまでした。
楽しい一日でした。