更新日:2014年08月12日
ピアッツァで来宇
宇都宮は朝から一日中雨模様で、旧車にはつらい天気の中、
117OCのY中さんが、東京からピアッツァで遊びに来てくれました。
最近手に入れたという「ピアッツァ」は1991年の23年ものハンドリング・バイ・ロータス。
117クーペの後継車として発売されたのが1981年だから、すでに33年経っているんですね。
今見ても、スタイリッシュで、とても旧車には見えません。
改めてジウジアーロ・デザインの先進性のすごさに感心させられます。
運転させてもらえれることになり、ハンドルを握ると
当時話題を呼んだサテライトスイッチが・・・
ウィンカーは最初ちょっと戸惑うが、慣れると自然と指になじみ使いやすい。
4ATなので出だしはちょっと重たい感じはするが、
ターボ車なのでスピードにのれば、あっというまに100km/hオーバーに!
それでいて室内はずいぶんと静かで、117クーペ管理人117号とは雲泥の差です。
サスは思っていたよりもちょっとマイルドかなと・・・
スポーティというよりグランツーリスモ的な味付けなのかも知れません。
私的にはもう少し硬くてもいいかなと感じました。
あと、思った以上にいい出来だと思ったのはシートです。
しっかりと腰をサポートしてくれました。
ピアッツァを運転するのは約30年ぶり。
約30分ほどの試乗でしたけど、楽しませてもらいました。
これ以上乗ると、私も欲しくなってしまいそうです。(笑)
試乗した後は、いつものように車談議。
あっというまに3時間が過ぎ、Y中さんは帰路へ。
高速道路は混んでるということで下道で無事帰られたようですが、
3時間かかったそうです・・・お疲れさまでした。<(_ _)>
また遊びに来て下さい。