更新日:2015年02月21日
ブレーキパッド交換
先日、ミッションマウント交換と同時に
ガレージ・e開発のフロント・ブレーキパッド(PA95・96用)も交換しました。
下の写真は、今まで付けていた純正パッドですが、
ずいぶんと摩耗しており、今回のパッド交換は、いいタイミングだったと思います。
ただ気になるのは、左右で減り具合にばらつきがあり、効き具合のバランスが悪いということ。
今回新しいパッドに交換し、ブレーキの効きが良くなったことになり、
強くブレーキングするとハンドルが左に取られるのがはっきりと感じられたので、
この解決策はのちほど、またFMRに相談したいと思います。
さて、今回交換したガレージ・eのブレーキパッドですが、
117クーペ用ということなので、すんなり付くかと思ったのですが、
取り付けをしたFMRの武藤社長によると、
取り付け部分を削ったりして合わせたそうです。
また金具が付いてなかったので、今まで付いていたものを外して付けたそうです。
実際、純正品とガレージ・eのパッドをよく見てみると微妙に形が違いますね。
まっ、今後の改善策ということでしょうか。
あと、もう一つは価格ですかね。
ちょっと高いかも・・・
エンドレスやプロミューなど有名メーカーのストリート用パッドはだいたい半額以下程度。
純正品だと6〜7千円ほどだそうなので、やはり割高感はぬぐえない。
ガレージ・eの社長によると摩擦材が違うので、安くして2万5千円ということだったので、
これを高いと思うか、安いと思うかは、やはり効き具合で判断するしかないですね。
下の写真は管理人号に取り付けた状態。
黒の中でオレンジ色がアクセントになっています。
それにしても、私のフロント部分はKONIとスタビの赤もあり、
最近はカラフルになりました・・・(^^;
でも外からはほとんど見えないんですが・・・
さて、先日交換時に約20kmほど走ってから1週間、
今日は晴れた日の土曜日ということもあり、午後、クーペで出かけてきました。
まずは、ランチを食べに「HACHINOJO」へ。
大谷石造りのオシャレな外観のイタリアンのお店です。
店内の壁も大谷石で落ち着いた雰囲気の、まさにアダルトな空間。
料理も申し分なく、ちょっと贅沢な時間を過ごしました。
食事の後は、ブレーキパッドとミッションマウントの慣らしということもあり、
距離を延ばすため日光市の木もれびの里「箏路」まで行くことに。
まずは宇都宮の市街地走行、日光宇都宮道路の高速走行、田舎道走行と
いろいろな道路状況で試します。
ミッションマウントは付けた当初は、3000回転を超えたあたりでビビり音が響き、
これは合わないのかなと一瞬イヤ〜な感じがしたが、走行10kmもしないうちにしなくなったので
最初のなじむ間までのことでした。
実際今日は70kmほど走ったので、交換後90kmになり、当初感じた硬さも馴染み、
全体的にしっかりとしたというか、剛性感が増した感じです。
高速道路でのレーンチェンジも今までよりも安定感があり、安心感が増しました。
極端な体感ではないが、コーナリングや段差を超えた時など、
微妙な変化かもしれませんが、確実に今までとは違うなと感じます。
次にブレーキパッド。
まず今までよりは確実にブレーキが効くようになりました。
以前、エンドレスのストリート用に替えた時は全く効きが悪く
最終的には純正の曙に戻すという苦い体験があったので、
このパッドの純正よりも効くということに、まずはひと安心!<(^^)
当初はローターに馴染んでないせいなのか、ブレーキング時のタッチが悪かったが
徐々にブレーキを踏んだときのゴトゴト感も少なくなり、スムーズになりつつあります。
もう少し走り込めば、タッチも良くなるのかなと、期待したいところ。
出だしの冷えた状態での効きは、今までのちょっと抜けるような感じが無くなり
ずいぶん良くなった感じがします。
走行を重ねるごとに徐々に効きもしっかりしたものになってきていますね。
5段階評価で、5を現代車のキュッと効くブレーキとして、今までの純正を2.5とした場合、
現段階で3.5〜4前後というところか。最終的には4.5位までになって欲しいところだが・・・
鳴きは、ほとんどナシ。ドリルドローターのため削り音はもちろんしますが・・・
ただ、ダストはけっこう出てますね。
写真のように指でこするとその汚れ具合が分かるとは思いますが・・・
けっこうまめにホイール清掃が必要になってきそうです。(-_-;)
とりあえずは、今までより確実に効くようになったので安心感はアップ!
価格的にはちょっと高めだが、効きを加味すればまずは満足といえるでしょう。
あとは雨天時など悪条件での効きはどうか・・・
今後に期待!