更新日:2013年09月26日
117クーペ解体(PA96XE)
23日は秋の彼岸ですので、クーペでお墓参りに行ってきました。
3連休の最終日とあって駐車場も空いてました。
ところで、前日22日は、
千葉のS爺宅での117クーペ(PA96XE)解体に行ってきました。
参加者は、117OC千葉組が、S爺、Y口さん、I川さん、
東京からはN真さん、T中さんの全6人で、
ちょっとした117クーペ解体MTGになりました。
私としては後々のFRP化を考えて、ボンネットヒンジが欲しかったので
急きょ、解体に参加。
ほんとはヒンジだけでよかったのですが、
ボンネットと溶接されていてヒンジだけを切断するには時間がかかるので断念、
そのまま車に積んで帰ってきました。
そのあとは、
それぞれ欲しい部品を取るために解体作業が進みます。
パワーウィンドウ・モーターを外すために
ドアパネルだけではなく、ドアサッシまで外すはめに・・・
117クーペって変にしっかり作られていて、外すのが大変(汗)
ネジも多すぎです!
クーペの屋根の上にはキンチョールが・・・
敷地奥が薮になっているので蚊が飛び交っており、
痒さとの戦いながらの解体作業でもありました(^_^;)
エンジン・ヘッドの分解。
ヘッドが外されたエンジンルーム。
燃料タンクをとるために、ガソリンを抜きます。
燃料タンクが外れました。
シートははもちろん、ダッシュボード、カーペットなど
ほとんどが剥がされた室内。
まだ、足回り(タイヤ・ディスクブレーキ)、サイドブレーキ、
ピストン、コンロッドなどはそのままなので、
また10月以降に解体の続きを行う予定とか・・・。
こうやって解体をしてみることで
はじめてクーペの構造を知ることができ、非常にいい体験ができたと思います。
また、解体車両及び作業場所の提供だけではなく、
食事や飲み物までもお出しいただいたS爺と奥様に感謝です。
ありがとうございました。
しかし、ほんと痒かった!!!!
S爺曰く「蚊痛いしょう」だそうです。(笑)