10日(土)は、
東京からY科さんがFMRに整備で出していたクーペを取りに来るというので、
せっかくだからツーリングしようということに・・・
そこで今回は、黒羽・那珂川のやなで鮎の塩焼きを食べ、
雲巌寺までツーリングすることになりました。
宇都宮IC入口のコンビニに、Y科号、T澤号、◎山号、H堀号と私の5台が集合。
朝から猛暑の中、宇都宮IC〜矢板ICを高速で行き、
一路、黒羽観光やなをめざします。
やなに到着し、さっそく綺麗に整列してとめると、
周りから「旧車もカッコいいね・・・」の声が耳に。(*´ェ`*)
みなさん、旧車だからカッコいいのではなく、117クーペだからカッコいいのです!
那珂川に竹のスノコで造られた鮎やな。
うだるような猛暑なだけに、水が気持ちいい。
昼食は定番の鮎の塩焼き定食。
食うことにばかり気を取られ、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
さすがに焼きたての鮎の美味しさは格別でした。
腹ごしらえがすんだら、次は雲巌寺までのツーリングに出発。
田園風景の中、信号もほとんどなく、行き交うクルマも少ないので
非常に走りやすい道路でした。
雲巌寺の手前に架かる橋では、金色に輝く擬宝珠が目に飛び込む。
駐車場に並ぶ117クーペ。
深い緑の中から現れた雲巌寺山門。
緑の中で赤い橋の闌干が一層際立つ。
境内には、芭蕉が奥の細道紀行で立ち寄った場所でもあり、
句碑があります。
「木啄も庵は破らず夏木立」
雲巌寺は、紅葉がとても素晴らしいようです。
次はぜひ秋に来てみたいと思います。
また、ここから袋田の滝も近いので、ちょっと足も延ばしてみたいですね。
雲巌寺を後にした後は、
途中、湯津上の大天狗面で有名な光丸山法輪寺に立ち寄ったのですが
あいにく大天狗面は戸が閉まっており見ることができませんでした。
境内にある勅額門(市指定文化財)の裏に珍しいものが・・・
時代は分かりませんが、消火用のポンプ車がありました。
今でも動くんでしょうかね?
この後は、294号線を南下し、真岡へ。
暑い中、HM号を修理作業中のA達さんのガレージに陣中見舞いに伺い
しばし歓談した後、解散となりました。
ほんとうに暑い中、皆さんお疲れ様でした。