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埼玉・長瀞 爽秋MTG(その2)

117クーペ15台とピアッツァ1台は、

道の駅「はなぞの」から国道140号を走り、

最初の目的地「長瀞・長生館」に向かいます。

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長瀞駅周辺では、ちょうど踏み切りで電車の通過待ちとなったため

117クーペがずらーと並ぶ状態に・・・

駅周辺にいた人も、この光景にはビックリしたことでしょうね。(笑)

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駅から200mほどのところに今回の昼食場所「長生館」があります。

長生館では117OCのツーリングのために、第2駐車場を空けておいてくれるという

やさしい配慮をしていただきました。

おかげさまで、ここでも一列に並べることができました。感謝<(_ _)>

 

なお、長生館さんのスタッフブログに、当日のことを載せてくれていますので、

ちょっとのぞいてみて下さい。

ameblo.jp/choseikanstaff/entry-11654522693.html

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長瀞では昼食前に天然記念物「岩畳」をみるために河川へ。

ここは荒川の中流域になるそうで、ライン下りでも有名なところです。

ただこの日は、前日までが台風という状況だったので

川は茶色に増水しており、ライン下りは中止のようでした。

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岩畳を観光した後は、それぞれに商店街へ向かい、お土産探し。

そのなかに、アンティークな玩具がいっぱい並ぶお店が・・・

子ども心をいつまでも忘れないクラブのメンバーは、そこに釘付けになる人も・・・

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懐かしのおもちゃに後ろ髪を引かれながらも、食事のために長生館へ。

食事は大きな窓から岩畳が一望できるレストランで戴きます。

料理は予算に合わせ、いろいろと配慮していただきました。感謝<(_ _)>

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食事が終わり、つぎはいよいよツーリングに。

国道140号〜299号と走り、

まずは、休憩ポイントの道の駅「果樹公園あしがくぼ」に向かいます。

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道の駅「果樹公園あしがくぼ」に着くと、駐車場は大渋滞。

台風一過とあって最高にいい天気、絶好のドライブ日和となったためか?

とりあえずこの辺でトイレ休憩となるとここくらいしかないため、

ぐるぐる回りながら、なんとかそれぞれ停めることに・・・

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道の駅「果樹公園あしがくぼ」で見かけた珍しいバイク。

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道の駅「あしがくぼ」から次は「高麗神社(こまじんじゃ)」に向かいます。

ここからは国道299号は長いトンネルを抜けると、

高麗川にそったワイディングロードが続きます。

信号もほとんどなく、気持ちよく走れる道は、絶好のツーリングコースですね。

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高麗神社駐車場でも、一列に並べると、

ボンネットを開けるクーペも・・・こうなると時間はいくらあっても足りません。

クーペ談義に花が咲き始めますが、「時間が・・・」と背中を押され、神社に・・・

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高麗神社は、「高句麗国の王族高麗王若光を祀る神社である」とあり、

由緒ある神社のようです。詳しくは、ホームページをご覧ください。

神社内には、慶長年間に建てられたという高麗氏の旧住宅(国重要文化財)もあります。

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今年は、117OCミーティングで真岡・大崎神社、足利・織姫神社など

いろいろな神社に行き福を願いましたが、なかなか宝くじ当たりませんね・・・

ま、事故を起こさず安全にミーティングが行えることで

願いはほぼ叶っていると言っていいのでしょうが・・・(^^ゞ

 

このあとは、最後のポイント「サイボクハム」に向かいます。

そこでお土産を買ったり、食べたりした後、解散となります。

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117OC関東支部の秋ミーティングも、春ミーティングと同じように

多くのクーペが参加して、最高の天気に恵まれ、楽しい一日となりました。

帰途は、朝と同じように栃木組4台で、圏央〜関越〜北関〜東北道で帰ってきましたが、

総走行距離313km(メーター読み)でした。

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このあとは、11月23〜24日が静岡・日本平で全国ミーティングが開催されますが、

そちらも参加の予定ですので、どれだけ多くのクーペに会えるか、楽しみです。

 



埼玉・長瀞 爽秋MTG(その1)

台風一過となった27日(日)、

117クーペオーナーズクラブ関東支部の秋ミーティング、

「埼玉・長瀞 爽秋ミーティング」に行ってきました。

 

前日までの、のろのろとした台風27号の動きしだいでは

開催が危ぶまれた今回のMTGでしたが、

117OC関東支部は普段からの行いがよいせいか、神様が最高の天気にしてくれました。

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朝、栃木組は、東北道「都賀西方PA」、北関道「波志江PA」で4台が集合し、

関越道・花園ICそばの集合場所、道の駅「はなぞの」に向かいます。

 

集合場所には、東京、千葉、埼玉、群馬から

117クーペ15台(HM3台、丸目4台、角目8台)、ピアッツァ1台の全16台が参加。

道の駅「はなぞの」の第2駐車場に横一列に並べられ、

その周りを圧倒する存在感に、一般の人たちも遠巻きに見つめていました。

クラブ員にとっては、まさに至福の時ですね。(笑)

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ここ集合場所で、新入会者や初参加者の紹介をしたあとは、

ドライブミーティングでコース案内や注意事項を伝え、

いよいよ快晴の下、埼玉の名勝地・長瀞に向けてスタートとなります。

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コースは、長瀞・岩畳〜長生館(昼食)〜道の駅「果樹公園あしがくぼ」

〜高麗神社〜サイボクハムと見どころいっぱいなので、

詳しくはまた後日、その2以降で紹介させていただきます。<(_ _)>

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足尾・わたらせ渓谷「遺産めぐり」MTG

台風も過ぎ去り、いよいよ明日は117OC関東支部秋のMTGですが、

先週19日土曜日には、栃木組によるMTGが行われました。

H堀さんの掛け声で、T代さん、K杉さんらで下見までしてコース案を作ってくれた

足尾・わたらせ渓谷「遺産めぐり」ミーティングです。

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当日は朝10時30分、道の駅「宇都宮ろまんちっく村」に

上記の3台+◎山さんと私の栃木組5台の117クーペが集合しました。

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簡単にドライブミーティングをすませ、

さっそく、昼食場所の日光市大室「木もれびの里 箏路(ことじ)」に向かいます。

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箏路の駐車場に止められた117クーペたちは、各車綺麗に磨かれていて輝いてはいましたが

木立のつくる光と影のコントラストで、さらに増して輝いて見えますね。

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箏路はおそばが美味しいことで有名なお店。

当日は曇り空で少し肌寒かったので、

鴨南蛮そばをおいしくいただきました。

  ※ 箏路さんのブログに117クーペで訪れた様子が乗っています。

 

体がぽかぽかと温まったところで、次のポイント、日光市足尾へ出発。

途中、日光道・清滝ICのところで、午後予定が入っているという◎山号とはお別れし、

4台で、まずは足尾の迎賓館「古河 掛水倶楽部」へ向かいます。

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「古河 掛水倶楽部」は、約110年前に銅山の迎賓館として建設されたもの。

銅山の宿泊施設や会合に使用され、

現在も古河機械金属㈱の福利厚生施設として利用されているそうです。

館内は撮影禁止のため、写真をおみせできないのが残念ですが、

食堂では、コーヒーもいただけるので、ここでティータイム休憩。

その後は、掛水倶楽部の横に建てられている重役役宅を見学、散策。

企業城下町として栄華をはなっていた明治という時代を偲ぶ、

貴重な体験をさせていただきました。

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掛水倶楽部から次の目的地「足尾銅山観光」にむかって、

足尾の町中を走りぬけるが、

栄枯盛衰、過疎化によるさびしい感は否めません。 

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5、6分ほど走ると「足尾銅山観光」の駐車場に到着。

かつては“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内を見学できる観光施設です。

足尾銅山といえば、“足尾鉱毒事件”として

日本で最初の公害問題となったことでも有名なところです。

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足尾銅山観光では、トロッコ電車に乗って、坑道に入っていきます。

坑内は薄暗く、そしてちょっと肌寒い。トロッコを降りると、そこからは出口までを徒歩で見学。

当時のつらい採掘の様子を時代を追ってリアルな人形で再現しています。

坑道からの出口付近には資料館もあり、

日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶこともできます。

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銅山観光見学が終わったところで、

夕方、宇都宮で会合があるため、私はここで皆さんとお別れすることに(T-T)/~~

残念ですが、ひとり寂しく日光に戻り、日光宇都宮道で宇都宮に帰ってきました。

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みなさんは、このまま122号わたらせ渓谷沿いを南下し、

草木ドライブイン〜道の駅「くろほねやまだし」〜桐生織物観光センターと行き、

そこで解散となります。

集合場所から解散場所までの行程約100km、帰宅路を含めれば約180kmのツーリングでした。

 



117クーペ解体(PA96XE)

23日は秋の彼岸ですので、クーペでお墓参りに行ってきました。

3連休の最終日とあって駐車場も空いてました。

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ところで、前日22日は、

千葉のS爺宅での117クーペ(PA96XE)解体に行ってきました。

参加者は、117OC千葉組が、S爺、Y口さん、I川さん、

東京からはN真さん、T中さんの全6人で、

ちょっとした117クーペ解体MTGになりました。

 

私としては後々のFRP化を考えて、ボンネットヒンジが欲しかったので

急きょ、解体に参加。

ほんとはヒンジだけでよかったのですが、

ボンネットと溶接されていてヒンジだけを切断するには時間がかかるので断念、

そのまま車に積んで帰ってきました。

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そのあとは、

それぞれ欲しい部品を取るために解体作業が進みます。

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パワーウィンドウ・モーターを外すために

ドアパネルだけではなく、ドアサッシまで外すはめに・・・

117クーペって変にしっかり作られていて、外すのが大変(汗)

ネジも多すぎです!

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クーペの屋根の上にはキンチョールが・・・

敷地奥が薮になっているので蚊が飛び交っており、

痒さとの戦いながらの解体作業でもありました(^_^;)

 

エンジン・ヘッドの分解。

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ヘッドが外されたエンジンルーム。

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燃料タンクをとるために、ガソリンを抜きます。

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燃料タンクが外れました。

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シートははもちろん、ダッシュボード、カーペットなど

ほとんどが剥がされた室内。

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まだ、足回り(タイヤ・ディスクブレーキ)、サイドブレーキ、

ピストン、コンロッドなどはそのままなので、

また10月以降に解体の続きを行う予定とか・・・。

 

こうやって解体をしてみることで

はじめてクーペの構造を知ることができ、非常にいい体験ができたと思います。

また、解体車両及び作業場所の提供だけではなく、

食事や飲み物までもお出しいただいたS爺と奥様に感謝です。

ありがとうございました。

 

しかし、ほんと痒かった!!!!

S爺曰く「蚊痛いしょう」だそうです。(笑)

 



黒羽 鮎食いMTG

10日(土)は、

東京からY科さんがFMRに整備で出していたクーペを取りに来るというので、

せっかくだからツーリングしようということに・・・

そこで今回は、黒羽・那珂川のやなで鮎の塩焼きを食べ、

雲巌寺までツーリングすることになりました。

 

宇都宮IC入口のコンビニに、Y科号、T澤号、◎山号、H堀号と私の5台が集合。

朝から猛暑の中、宇都宮IC〜矢板ICを高速で行き、

一路、黒羽観光やなをめざします。

 

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やなに到着し、さっそく綺麗に整列してとめると、

周りから「旧車もカッコいいね・・・」の声が耳に。(*´ェ`*)

みなさん、旧車だからカッコいいのではなく、117クーペだからカッコいいのです!

 

那珂川に竹のスノコで造られた鮎やな。

うだるような猛暑なだけに、水が気持ちいい。

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昼食は定番の鮎の塩焼き定食。

食うことにばかり気を取られ、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

さすがに焼きたての鮎の美味しさは格別でした。

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腹ごしらえがすんだら、次は雲巌寺までのツーリングに出発。

田園風景の中、信号もほとんどなく、行き交うクルマも少ないので

非常に走りやすい道路でした。

 

雲巌寺の手前に架かる橋では、金色に輝く擬宝珠が目に飛び込む。

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駐車場に並ぶ117クーペ。

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深い緑の中から現れた雲巌寺山門。

緑の中で赤い橋の闌干が一層際立つ。

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境内には、芭蕉が奥の細道紀行で立ち寄った場所でもあり、

句碑があります。

「木啄も庵は破らず夏木立」

 

雲巌寺は、紅葉がとても素晴らしいようです。

次はぜひ秋に来てみたいと思います。

また、ここから袋田の滝も近いので、ちょっと足も延ばしてみたいですね。

 

 

雲巌寺を後にした後は、

途中、湯津上の大天狗面で有名な光丸山法輪寺に立ち寄ったのですが

あいにく大天狗面は戸が閉まっており見ることができませんでした。

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境内にある勅額門(市指定文化財)の裏に珍しいものが・・・

時代は分かりませんが、消火用のポンプ車がありました。

今でも動くんでしょうかね?

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この後は、294号線を南下し、真岡へ。

暑い中、HM号を修理作業中のA達さんのガレージに陣中見舞いに伺い

しばし歓談した後、解散となりました。

 

ほんとうに暑い中、皆さんお疲れ様でした。

 

 

 



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